広島「せこへい美術館」で展示

広島の「せこへい美術館」～せかいのこどものためのへいわ美術館～で開催された「せかいのこどものためのへいわの美術展」で、JAMから日本と世界の子どもたちが平和への想いを込めて共同制作した作品２０点を出展しました

被爆65年　～せかいのこどものためのへいわの美術展～

主催：世界の子どもの平和像(せこへい)を広島につくる会
日時：2010年８月１日(日)～８月８日(日) 10:00～18:00
会場：「せこへい美術館」旧日銀広島支店ギャラリー (広島市中区袋町5-16)

－JAMスタッフ取材－
平和へのメッセージが込められた子供たちやアーティストの作品が被爆建物でありかつギリシャ・ローマ建築風の古典様式で趣のある館内に多数展示されていました。アートマイル作品は、その１Fギャラリーから見あげる吹き抜けの２F回廊の手摺にぐるりと展示されていました。大きな作品だけにせこへい美術館のスタッフみなさんが苦心して設営頂いたことに感謝です。
今回のような他団体とのコラボレーションによる作品展示は大きな成果です。子供たちが描いたアートマイル作品を埋もれさせることなく、あらゆる機会に発表する場所を探していかねばと実感しました。作品制作における交流で世界を身近に感じ、そしてその後の作品展示を通して展示地域のことも身近に感じてもらえればと思いました。

（旧日銀 wikipedia 抜粋：現存する被爆建物の一つであり、広島市指定重要文化財。遺構として一般公開されており、芸術文化活動拠点としても利用されている。施設は日銀が所有し、広島市が運営管理している。）

カテゴリ： 2010年度

グローバルな次世代を育てる

アートマイルの国際協働学習

アートマイル国際交流壁画

共同制作プロジェクト

【後援】文部科学省・外務省