<クロージング・晩餐会>12月26日夜にスラバヤ市長公館で「アートマイル環太平洋環境ユースサミット」のクロージングセレモニーが行われ、日本とインドネシアの代表ユースが「環境宣言文」を読み上げました。引き続き、スラバヤ市長主催の晩餐会が催されました。
<環境宣言文>
日本とインドネシアのユースたちは2月24日から環境スローガンやエコソングを一緒に作成したり、本会議で発表したテーマについて意見交換をしたりして環境について話し合いを重ねてきました。これまでに話し合ったことをまとめて日本とインドネシアの代表が「環境宣言文」を完成させ、クロージングセレモニーで発表しました。
<クロージングセレモニー>
クロージングセレモニーは小さな子どもたちの可愛い歓迎の踊りで始まりました。スラバヤ市長の挨拶、JAMの塩飽の挨拶に続いて、ユースの代表が環境宣言文をインドネシア語と英語で読み上げました。スラバヤからJAMと参加者に記念品が渡され、JAMから親愛の気持ちを込めて市長さんに「愛」という字を、Tunas Hijauに「縁」という字をプレゼントしました。
<スラバヤ市長主催晩餐会>
晩餐会は伝統と格式が感じられる雰囲気と和やかでフレンドリーな雰囲気が合わさり、笑顔が絶えないステキな晩餐会でした。招待されたユースも教師も4日間を共に過ごしてみんな仲良くなっていたので大変盛り上がりました。市長さんが「みんなでスラバヤの踊りを踊りましょう」と声をかけるとすぐにみんなが輪になって踊り、市長さんとJAM代表が手を繋いで作ったアーチの下をみんながくぐってグルグル・・・いつまでも踊りが続きました。
パーティーの終わりの時間が来てもみんな名残惜しくてその場を離れることができませんでした。お互いに連絡を取り合うことを約束して、予定よりも1時間も超えてお別れをしました。みんなの心に残る暖かいパーティーでした。