10月25日~26日に仙台で開催された「第39回全日本教育工学研究協議会全国大会」では、1日目に仙台市の小学校のアートマイルの公開授業と本会議でのワークショップ、2日目に分科会で2つの研究発表を行いました。
「第39回全日本教育工学研究協議会全国大会」
~アートマイルの発表~
【10月25日】
●公開授業
時 間:10:00~(検討会11:10~11:50)
場 所:旭が丘市民センター
授業者:米畑 美香(仙台市立吉成小学校)
単元名:「人を元気にする ~自分たちを発信しよう~」
内 容:今年度カナダの小学校と交流している仙台市立吉成小学校の5年生が
アートマイルの壁画の構図決めをする場面の授業を公開しました。
●ワークショップ
時 間:15:30~17:00
場 所:スリーエム仙台市科学館/旭が丘市民センター
主催者:清水 和久(金沢星稜大学)
発表者:中口 健太郎(金沢市立花園小学校)
テーマ:「国際協働学習の必要性と実現のためのデザイン」
内 容:国際協働学習として「アートマイルプロジェクト」を扱い
外国との協働学習を模擬的に体験しました。
【10月26日】
●B分科会
時 間:9:45~10:00
場 所:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)
発表者:塩飽 隆子(ジャパンアートマイル)
テーマ:ICTを活用してシステム化した国際協働学習
~海外の同世代と協働学習・共同制作~
※JAM代表の塩飽がB分科会の座長をつとめました。
●C分科会
時 間:11:15~11:30
場 所:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)
発表者:清水 和久(金沢星稜大学)
テーマ:国際協働学習における教師のねらいと実際の手応えの相違
~小中高の比較を通して~