JAMは文部科学省が主催する併催イベントでセミナーを開催しました。セミナーには文部科学省参与の鈴木寛氏をパネリストとして迎え、「アートマイル国際協働学習で持続可能な未来を拓く次世代を育てる」をテーマに意見を交わしました。
日 程:11月10日(月) 13:00~15:00
会 場:名古屋国際会議場
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1.アートマイルの概要紹介
ジャパンアートマイル代表 塩飽 隆子
2.アートマイル実践校報告
石川県 宝達志水町立樋川小学校教諭 尾崎 久美子
3.パネルディスカッション
「アートマイル国際協働学習で持続可能な未来を拓く次世代を育てる」
<パネリスト>
文部科学省参与、元文部科学副大臣、東京大学・慶應義塾大学教授
鈴木 寬
兵庫教育大学副学長 福本 謹一
多摩市立南鶴牧小学校長 吉田 正行
ジャパンアートマイル代表 塩飽 隆子
<コーディネーター>
東北学院大学准教授 稲垣 忠
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鈴木寛氏が尾崎久美子教諭の小学校の実践を聴いて、
「様々な活動が絡み合って全体として1つのストーリーが生まれているのがすばらしい。これからの時代を創っていくのは、時々刻々と進んでいく瞬間に、その場に居合わせる唯一無為の存在として、それまでにない新たなもの、新たなストーリーを を創り上げていくCreative Collaborative Artworkerである。アートマイルにはそうした人を育てる力がある。」と大絶賛してくださいました。
アートマイルの一つの実践が
「100の論文、1000の論文より、全ての要素を含んでいる!」
国際協働学習の目に見える成果である壁画は
「何百冊の本、何千冊の本を読むより、一目で分かる!」
そして、アートマイルを料理に例えて
「みんなどうしてこんな美味しい料理を食べないんだ!」