4月27日、東京の多摩市立南鶴牧小学校に昨年度のアートマイルのパートナー校日新小学校(台湾)の児童・教師が訪問しました
昨年度アートマイルで異文化理解をテーマに学習を行った両校の児童生徒は、交流会を通して直接お互いの文化に触れ、友情の絆を深めました。
台湾の学校訪問を受け入れた日本の教師の感想です。
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台湾の訪問団を見送った後子どもたちに交流会について聞くと、みんな口をそろえて「とても楽しかった!」「台湾の子たちと仲良くなれたよ」「いつか台湾に行きたい!」と言っていました。 今回の交流で、明らかに子どもたちにとって「台湾」という国が、地図上の国ではなく、具体的でとても身近な存在となったようです。台湾と言う言葉を聞く度、いっしょにお茶をいただいたことや、竹馬やあやとりをして遊んだこと、給食を食べたことなどが思い出されることでしょう。子どもたちにとって、日頃なかなか味わえない、とても貴重で、そして本当に素晴らしい経験だったと思います。 未来を担う子どもたちが、今回のことをきっかけに、より大きな好奇心と関心をもって、世界へと視野を広げてくれたら嬉しいです。私たちとしましては、今後も台湾との交流を続けることで、子どもたちのその思いを後押ししていきたいと思います。
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