「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」の10月の協働学習は「共有:テーマ学習」です。お互いがテーマについて調べたことをフォーラムにアップしてパートナー校と共有し、意見交換をして学習を深めます。
生徒は、外からの視点で客観的に自分達のことを見たり、相手と比較して考えたりすることで、批判的思考が自然と身に付きます。また、あらためて地域や日本の良さに気付いて誇りを持つようになります。
参加校のテーマ学習の様子をいくつか紹介します。
<ケニア調べ>
<ロシア調べ>
<台湾校の京都調べ>
相手国:インドネシア
テーマ:「未来の平和」
日本の小学校は「未来の平和」について自分の想いを文章と絵で表現しました。地球温暖化、テロ、多様性など世界規模の問題から、家族友達と幸せに暮らしたいなど日常のことまで、様々な視点で自分の想いを言葉と絵で表現しています。
中学生がアメリカの相手に伝えたい日本の文化をそれぞれの言葉で説明しています。
小学生が群馬の自分達の地域と台湾の相手校の地域を調べて相手と情報を共有し、二つの地域の共通点と違う点をまとめました。