北九州市立中井小学校では5年生がアートマイルに参加してフランスの学校Saint Paul-Rezeと「環境」をテーマに協働学習を行っています。12月に壁画を制作している様子が、ＮＨＫとケーブルテレビJ-COMのニュースで放送されました。

中井小学校が北九州市の深刻な公害を克服してきた歴史を電子フォーラムを使ってフランスの子どもたちに伝えた後、相手側にもそうした歴史があることを知り、これからはお互いにより良い環境を守っていこうと話し合いました。そして11月～12月、"Change from the worse situation to the better"というテーマで中井小学校が先に壁画の半分を描きました。後の半分は2018年1月～2月にSaint Paul-Rezeが描いて壁画を完成させます。

J-COMニュースでは、校長先生が海外の同世代と協働する意義をお話しされ、子どもたちが海外の同世代と協働学習する楽しさをしっかり話しているのがとても印象的です。

5年生の子どもたちが驚くほど地域の過去の公害について認識し、しっかり自分たちの想いをフランス側に伝えているのが頼もしいです！

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