JAMのサポート体制

JAMは初めての教師でも容易にアートマイルの国際協働学習を実施でき、学習効果を得ることができるように様々なサポートを提供しています。

1.パートナー校の紹介
JAMのグローバルなネットワークから海外のパートナー校を紹介しています。2011年までに37の国と地域から195の学校を紹介しました。IIMEは海外でも高い評価を受けており、海外の参加校が年々増えています。

2.カリキュラムモデルの提供

JAMは、教師が見通しを持って授業設計を立てられるように「アートマイル国際交流カリキュラムモデル」を開発して、参加校に提供しています。海外の教師には英語版カリキュラムモデルを提示しています。

国際協働学習のカリキュラムモデル
●このカリキュラムモデルに沿って授業計画を立ててください
2017IIME_カリキュラムモデル.pdf
PDFファイル 173.3 KB

3.コミュニケーションツール(電子フォーラム)の提供

日本の学校と海外の相手校が1対1でやり取りできる電子フォーラムを交流ペア単位で開設しています。IDとパスワードで守られているため子どもの写真なども載せることができ、安心して協働学習を進めることができます。

4.教師用メーリングリストの開設

参加者の情報交換の場として、日本の教師専用の日本語版MLと海外の教師も含めた英語版MLを開設しています。参加者は、自分の教室の進捗状況を紹介したり、分からないことがあったら質問してアドバイスをもらったりと、情報交換の場として活用していただいています。JAMからは、「いつ、何を、どのようにしたらいいのか」といった交流に役立つ情報を提供ています。

5.進捗状況に応じたサポート

参加校には毎月簡単な「進捗レポート」を提出していただいています。これにより参加校は滞ることなく活動を進めることができ、JAMはそのときに発生した問題に適時対応して学習の活動を支えています。また、すべての活動が終わった時点で振り返りの報告書を提出していただいています。

JAMでは進捗レポートと報告書を毎年分析してプロジェクトを見直し、次年度の取り組みに活かしています。

6.国内外のアートマイル・コーディネーター

JAMのアートマイル・コーディネーターが日本の参加者をサポートします。また、各国のカントリーコーディネータと連携して海外の参加校をサポートしています。

7.完成した作品の管理と展示

完成した作品はJAMに提供していただきます。

JAMは作品を適切に管理し、国内・海外で「アートマイル展」を開催して、制作者が絵に込めたメッセージを広く人々に伝えます。

グローバルな次世代てる

アートマイルの国際協働学習

アートマイル国際交流壁画

共同制作プロジェクト

 

【後援】文部科学省・外務省

【協力】国際協力機構JICA

ジャパンアートマイルはSDGsを支援しています。

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