ジャパンアートマイルは2020年に世界の子どもたちと描いた壁画で「オリンピック展」を開催することを目指しています。「オリンピック展」の開催に向けて2015年度に事業を拡大・拡充する資金をクラウドファンディングで募集しました。

2月15日に静岡県浜松市で開催された「第５回はままつグローバルフェア」（主催：浜松国際交流協会・JICA中部他）で、平和・文化をテーマに日本と海外の子どもたちが共同制作したアートマイル作品６点を展示しました。

日本で半分が描かれた壁画をいくつか紹介します。日本で半分描かれた壁画は昨年末にパートナー校に送られました。これからパートナー校が後の半分を描いて壁画を完成させます。

日本の学校で半分完成した壁画を紹介します。これらの壁画は昨年12月に海外の相手校に送られ、これから1月～2月に海外側で後の半分が描かれて完成します。完成した作品は3月に日本の学校に送り返されてきます。

京都府の中学校と石川県の小学校の取り組みが新聞に掲載されました。

ジャパンアートマイルでは2020年に「オリンピック展」を開催したいと考えています。そのためには事業の拡大拡充が必要です。現在JAMは事業拡大の資金を確保するためにクラウドファンディングに挑戦しています。

2015年度も文部科学省と外務省の後援事業として「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」を実施します。12月2日付けで全国の都道府県・政令市・中核市等主要都市の教育委員会に募集案内を送付しました。

11月13日にはフォローアップ会合に出席しました。今回のESDユネスコ世界会議を次の10年のスタートとするために各会合でとりまとめられた宣言の発表報告・成果共有が行われました。

JAMは、世界からの閣僚級・ユネスコ加盟国の政府代表・国連機関の会議が行われるエリアでアートマイル壁画を展示することができました。

【展示期間】11月10日(月)～12日(水)

JAMは文部科学省が主催する併催イベントでセミナーを開催しました。セミナーには文部科学省参与の鈴木寛氏をパネリストとして迎え、「アートマイル国際協働学習で持続可能な未来を拓く次世代を育てる」をテーマに意見を交わしました。

11月9日、世界会議の本会議が行われる名古屋国際会議場でアートマイルの作品11点を搬入、展示しました。JAMの名古屋ボランティアのお陰ですばらしい展示ができました。ポスターやパネルも名古屋のJAMスタッフが作成してくれました。

11月9日に世界150カ国からの出席者を歓迎するウエルカムレセプション（日本政府主催）がウェスティンナゴヤキャッスルで開催されました。JAMはウエルカムレセプションでアートマイルの壁画作品を展示することが許されました。

ユネスコと日本政府が主催する「ESDユネスコ世界会議」が名古屋で11月10日-13日に開催されました。JAMのスタッフは9日に名古屋入り、午前中はウエルカムレセプションが行われるウェスティンナゴヤキャッスルで作品搬入・展示作業、午後は本会議が行われる名古屋国際会議場で作品搬入・展示作業をしました。

岡山で開催された「ユネスコスクール世界大会」（11/8）でアートマイル壁画を２点展示しました。１点は世界大会会場（岡山大学）の展示ブースで、もう１点はESDの成果を広くPRするために６月からJR岡山駅の構内で展示されました。

「ESDユネスコ世界会議」が岡山(11/4～8)と名古屋(11/10～13)で開催されました。ＪＡＭは、文科省の依頼を受け、岡山で11/8に開催された「ユネスコスクール世界大会」のステージで、日本２校・海外２校・会場を繋いだ５地点接続のスカイプ会議を行いました。

10月9日(木)に関係省庁連絡会議で決定された「国連持続可能な開発のための教育の10年(2005～2014年)ジャパンレポート」は、日本における『国連持続可能な開発のための教育の１０年』実施計画」に基づく取組・成果及び国内の優良事例を円卓会議の開催により取りまとめられたものです。

「国連持続可能な開発のための教育の10年」の最終年である今年11月、ユネスコと日本政府の共催により「持続可能な開発のための教育（ESD）に関するユネスコ世界会議」が名古屋と岡山で開催されます。JAMは、名古屋の「公式プログラム」及び「併催イベント」でセミナー・作品展示・パネル展示、岡山で世界と繋いだスカイプ会議・展示を行います。

9月にスタートしたアートマイル国際協働学習の最初の活動は「自己紹介」です。
参加校は、手作りの自己紹介カードやビデオを送り合ったり、スカイプで直接顔を合わせて自己紹介をするなど、それぞれに工夫をして相手校の子どもたちと仲良くなっています。

2014年度のアートマイルには28の国と地域から106校5,220名の児童生徒が参加しています。世界の様々な場所から、様々な文化的背景を持つ子どもたちが、日本の子どもたちと国際協働学習を行っています。

９月１日、「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト2014」が本格スタートしました。今年度は28の国と地域から106校5,220名の児童生徒が参加しています。アートマイル（通称）は来年３月まで続く長期の「国際協働学習プログラム」です。

なごや地球ひろば（JICA中部）で「アートマイル壁画展」を開催中です。当初の予定では8月31日までの展示でしたが、好評のため展示期間が9月23日まで延長されました。日本の学校とシリア・フィリピン・フィジー・パキスタン・ウガンダ・ニカラグアの学校が共同制作した７点の作品を展示しています。

8月23日にJICA中部のなごや地球ひろばで「世界の子どもたち～みんなの夢って何だろう～」が開催されました。塩飽が、日本の子どもたちがアートマイルを通して世界の国、文化、同世代と出会い、国際協働学習を行うことの意味を話しました。

現在、JICA関西で「アートマイル壁画展」を開催中です。昨年度、世界の28の国・地域から142校がアートマイルに参加して71枚の壁画が完成しました。今回はその中から8点を展示しています。壁画は9月15日まで展示していますので、是非夏休みに足を運んでみてください。

8月3日（日）には神戸でのJICA関西でアートマイルセミナーを開催しました。石川、京都、大阪、兵庫、香川から28名が参加しました。参加者は、今年度アートマイルに参加する教師や昨年度参加した教師、中高生、大学生、社会人、JICAスタッフなど様々な立場の方で、特に今年初めてアートマイルに参加する中学生は活発に質問したり意見を言ったりしていました。

7月26日（土）に東京のJICA地球ひろばでアートマイルセミナーを開催しました。北海道、群馬、埼玉、東京、愛知、石川から28名が参加しました。参加者は、今年度アートマイルに参加する教師、学生、青年海外協力隊OB、社会人など様々で、充実したセミナーとなりました。

８月～９月に神戸のJICA関西で「アートマイル壁画展」を開催します。昨年大好評だったアートマイル壁画のロビー展です。昨年度いろいろな国・地域の子どもたちと共同制作した８点の作品を多くの方にご覧いただきたいと思います。

ジャパンアートマイルの活動が教育美術７月号の特集「美術教育のサポーターⅡ」のトップで紹介されています。

７月２６日(土)に東京で、８月３日(日)に神戸でアートマイルセミナーを開催します。セミナーには、今年アートマイルに参加する先生、国際的な仕事に関心を持っている中学生・高校生・大学生、グローバルな次世代の育成に興味のある方など、どなたでも参加していただけます。周りの方もお誘いしてご参加ください。

６月１４日～１５日に埼玉で開催された第２３回日本生活科・総合的学習教育学会の全国大会（埼玉大会）で、①JAMの立場から、②大学の研究者の視点から、③実践者の視点から、アートマイルの発表を３件行いました。

埼玉の草加市立高砂小学校は、2013年度の「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」で様々な国の子どもたちと共同制作した５枚の作品を、６月８日に獨協大学で開催された第１１回国際交流フェスティバル２０１４『草加国際村一番地』（草加市国際交流協会主催）で展示しました。

６月５日(木)～７日(土)に東京のファッションタウンビルで開催された「New Education Expo 2014」で2013年度の作品２点を展示しました。

企画展「世界の子どもたち」
日時：5月15日（木）から9月23日（火）
会場：なごや地球ひろば（JICA中部）
主催：JICA中部

(財)自治体国際化協会（クレア）パリ事務所を訪問してJAMのアートマイルの取り組みのプレゼンをしました。黒瀬所長は、アートマイルは日本とフランスの架け橋になるだけでなく、国際理解を育くむすばらしいプロジェクトだと絶賛、フランスで参加校が増えるように広報すると約束してくださいました。

ユネスコ本部の中庭にパリの中学校・高校から80人の生徒が集まり、「平和」をテーマに壁画を制作しました。

アメリカのArt Miles Mural Projectが、5月6日から6月3日までユネスコ本部で「アートマイル壁画展」を開催しています。ユネスコ本部の建物の正面入り口の両サイドのフェンスに世界のアートマイル壁画11点が展示されています。

５月１５日にJAMから３名がパリのユネスコ本部を訪問し、教育局のライヒトESD課長と面談してアートマイルのプレゼンを行いました。「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」は、ESD（持続可能な開発のための教育）として大変高く評価され、ユネスコ本部よりESDの奨励プログラムと位置付けられました。

アートマイルについて説明している展示用パネルを更新しました。パネルは、「アートマイルについて」「国際協働学習のすすめ」「海外校と学びを共有」「海外校と共同制作」の4点です。

2013年度海外で完成した作品を紹介します。構図や色使いなど様々な壁画が海外で完成され、日本に戻ってきました。ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。子どもたちの様子も併せてご覧下さい。

文部科学省の「初等中等教育ニュース」（初等中等教育局メールマガジン）に「2014年度アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」の募集案内が掲載されています。また、同省の「ユネスコスクール」の公式サイトでもアートマイルの参加校を募集しています。

JICA横浜で開催中のJICAの「草の根技術協力事業活動紹介展」で、2012年度に愛知の知多市立旭北小学校の子どもたちとブラジルのAssociacao Criancas de LUZの子どもたちが共同制作した壁画を展示しています。

【募集案内】2014年度も文部科学省と外務省の後援事業として「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」を実施します。以下より参加申込書をダウンロードしてお申し込みください。